歴史に名を刻むダイヤモンドたち

ダイヤモンド鉱山

南アフリカのダイヤモンド鉱山で発見された、世界最大のダイヤモンドの原石

ダイヤモンドと言えば、世界で最も貴重な宝石として認識されています。しかし、ダイヤモンド自体は、世界中から大量に産出し、僅かではありますが、日本でも産出例があります。それほど大量採掘されるダイヤモンドが、なぜ貴重と言われ、しかも希少価値が高いと言われるのでしょう。

実はダイヤモンドのほとんどは、大きさもなく、輝きもなく、美しくもありません。つまり、宝飾に適さない鉱石なのです。それらの中でも特に品質の高いものだけが宝飾用として流通し、全体の90%は工業用として流通しているのです。つまり、産出量の90%は、硬い、というだけが取り得のただの石なのです。だからこそ、その硬さに加えて、美しさの質が高く、大きな原石は、極めて希少であり、その希少性から世界最高の宝石とまでされるのです。

ところで、ダイヤモンドは4種類の品質評価基準がありますが、そのうちの1つに、重さ、すなわちカラットという基準があります。カラットにちなんだ豆知識として、1915年、南アフリカのトランスバールにあるダイヤモンド鉱山で、世界最大のダイヤの原石が発見されました。鉱山会社所有者にちなんで、カリナン・ダイヤモンドと名づけられました。原石の重さは は、実に3106 カラットというのですから、ちょっと想像できません。

これはのちにイギリスのエドワード七世に献上され、彼はこれを9 個の大きな石と96の小さな石にカットさせました。その時にカットされたうちの一つで、カリナンⅠ(530カラット)と名付けられた宝石は、カットされたダイヤとしては最大のものです。アフリカの星と命名され、現在はタワー・オブ・ロンドンに保管されています。

これらのような、歴史に名を残すダイヤモンドは、世界中にいくつかあります。これらは、色、透明度、重さ、研磨といった4Cと言われる評価基準が、すべて同時に、超越的なレベルを示しているのです。このようなダイヤは、要人の手から用心の手へ渡り、時には争いの象徴となり、時には平和をもたらす神と崇められ、歴史の激動を経て現在もどこかに保管・展示されたあるのです。

ダイヤモンドは、今や個人での所有も可能な時代ですが、歴史の深い背景があることを忘れてはなりません。本来の役割は、平和な世で、人間の宝飾品として輝き続けることです。もし自宅に保管して使用していないダイヤがあるならば、もう一度、見直してやってください。あなたの体に身に着けて、もう一度、輝かせて下さい。不要ならば、友人に譲るなり、宝石買取を経由して誰か第三者に譲るのも良いでしょう。ダイヤモンドは、平和の象徴として、外の世界で輝かせるべきものなのです。

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